ハカセがなくなりました。
理由は不明です。
突然でした。
思い当たることもなく
強いて言えばちょっと前に卵を
産んでいたこと。
そのため、ジョシュと間仕切りで
別々にしていたこと。
ハカセは昨年初めて産卵しました。
同ケージのジョシュは兄ですから
ずっと卵を産まない事を
いいことにずっと同居させていました。
それが初めて産卵して、
かと言って温めることはなく放置卵で
無精卵のようでしたが
やはりあれでも、、と思い別ケージにした
それがダメだったのかな、
何を思っても取り返しはつきませんが
仰向けになっていたのが
ショックです。
突然何か起こったのかな。
苦しくはなかったのか…
せめて看取ってやりたかった
ハカセは私が初めて育てたウロコであり、
ペローシスともむきあい
試行錯誤しながら
たくさんの感動と学びを
与えてくれた
特別思い入れがある子でした。
もうすぐ10歳だけど
あっという間の年月でした。
ウロコは元気、逞しい、大丈夫
そう思って安心しきっていた自分を
1発殴りたい
突然とは言え、必ず理由はあって
何をどう考えても
私の不行き届きに他ならないです。
巣箱では小さい命の灯がともり
その横で消えていく灯がある
ここはひとつの小宇宙
抗えないこともあるけど
たくさんの命を私は預かっているのだと
いうこと.
それを忘れてはいけないと
改めて肝に命じました。
一生懸命やってるんだけどなぁ
悔しいなぁ
辛いなぁ
哀しいなぁ
ごめんね、ハカセ。
前の晩、放鳥の時、
スリスリフガフガして
「ハカセーかわい〜」って
ちゅうちゅうしたのが
あれが最後になってしまったね。
ジョシュは元気です。
幸いたくさん仲間がいるので
救われてるかもしれません。
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