片付けマスター再始動で思う老後のこと

おうち事ダンとシャリー

片付けマスター出動

年末より始めたOtto氏の実家の整理、

頑張ってやるような事言ってたのに

遅々として進んでないので

片付けマスター再始動です

 

しかし当初予定していた時期は

コロナまんえん防止実施中で

感染者がおそろしく増えていたので

時期をじらして

今週にしたのですが。。。

 

出動するときはいつも雪

今回は新幹線移動ですが

起きたらいきなりの雪

 

定刻通りに出発しましたが

名古屋からはずっと徐行運転

車窓は

ここは豪雪地帯かな?

真っ白な世界でした

 

…が、

Otto氏がこないだまで住んでた地域を過ぎたとたん

え?

ほんの数秒でここまで景色が変わる?

そこから先は京都も大阪も広島まで

さっきまでの雪国が嘘みたいなお天気でした。

天気の不思議を感じます

結局40分くらい遅れましたが

無事到着。

案の定カオス…

そして家の中は案の定、、というか

思う以上にカオス。

とりあえず荷物置く場所を確保するところから始まるという。

 

この1ヶ月なにやっていたんだ!!!

というOtto への憤りを禁じ得ません。

そして、40数年 「捨てる」という観念もなく

ものを増やし続け、収納し続けた(ある意味収納上手な)

夫の両親に今更ながら驚愕。

覚悟はしていたもののこの膨大な「モノ」という怪物との

格闘を前に武者震いです。

私がやるしかないっ!

Otto氏の片付けがなかなかすすまないのは

元々、悲劇的な片付けない病(片付けれないじゃなくて)

というのもありますが

やはり感情が入るからでしょうね。

そこに親が生きていた証を見るんでしょう。

そこで、嫁の出番です

 

嫁は結局のところ他人ですから、

古いモノたちになんの思い出も心残りも感傷もナッシング

なわけですので

バッサバッサと

捨てれるのです

問答無用で捨てていくことに

申し訳なさと、後ろめたさももちろんあります

でも、こういう人がいないと遺品整理はできないと思います

いちいち感情移入していたらことはすすみませんもの。

そして嫁は思うのであった

 

バッサバッサとすてながら

(分別はottoの仕事)←それくらいやれ。

しみじみと思う

なんで私がやらねばならんのだ。仕事でもないのに。

自分の親のものならともかく。

 

(お金くれるんなら喜んでやるけどね)

コレが本音です。正直な話。

そんないい人じゃないもの。私。

そして母は決めた

いい人ではない嫁だけど、

いづれ私も老いて

老い方や死に方は選べないから

とにかく

元気なうちから

もたない生活をしておこうと。

こんな思いを我が子にはさせたくないし、

死んでから

「お母さんめーーー、、」と恨まれたくないものね。

もの増やさないぞーーーー私は。

増やし魔王の手強いOtto氏がいるけど

せめて私は増やさんぞ‼️

と、心に固く決めて

明日も断捨離がんばります! 

 

 

 

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