パコ力
先日お久しぶりの方からコメントを頂き…
気がつきました。
受験の季節ではありませんか!
そう、パコ山さんの季節です!
この時期になると思い出してもらえる
パコ山さん、死してなおその存在の大きさを
感じるパコ山さん。
あなたはすごい。
マーベラスでグレートで
もはや
アンビリーバブル‼️
子どもたちが巣立っていって早くも10年近く
なろうという私は
すっかり受験など忘れてましたが、
受験に限らず
人生では大きな挑戦や、
新しい世界の門を叩かんとする
そんなチャレンジがありますよね。
そんなチャレンジの連続かもしれません。
我が家も今まさにそれ。
私自身も新たなドアを開かんとしています。
そんな時は
そうだった、あなただった、
今年はまた久しぶりにあなたのお力添えを
お願いしたい
パコさまーーーーーー!お力をーーー
母力
子どもが大きくくなると、歩く道はもう
一緒ではなく、私は木の上からその行く道を
見つめることしかできません。
それでも迷ったり転んだりしてたら
走っていって手をひいてやりたいものですが
もう今はどこをどう歩いてるのかすらも
見えません。
私の知らない道をひとりで歩いています。
でも、どんなに大きくなっても
母にとっては子供はいつまでも子どもです。
本心は目玉のオヤジみたいにそばにはりついて
あーでも無いこーでも無いと言いたいが
さすがに嫌よね(笑)
子供を信じて
お椀の風呂入っとくか。
シュルプに学んだ母力
母といえば、
最近見たNetflixの韓国ドラマ
「シュルプ」が最高に良かったんです。
ドロドロ愛憎劇や血みどろ時代劇が多い
韓国ドラマですが、
これはハマりました。
だってテーマが母の愛ですもの。
最初は王妃の子を蹴散らし、
我が子を世子(皇太子の事)に
すべく権謀術数張り巡らす王の側室達と
そのまわりのおじさんたちの
権力争いかと思いきや、
たしかにざっくり言えばそうなんですが、
何で感動したかと言えば、
そこに一貫して
「母の愛」があるからなんです。
主人公は王妃さま(この女優さんが好きで見始めたんですが)
王妃には5人の息子がいます。
その息子たちにむける母の愛が
カッコいいのです。
他に、側室たちがあらわす行き過ぎた母の愛
前の王妃の悲しい愛、
王様の母の狂気な愛
さまざまな母愛の形を見せてくれるのですが、
ほとんど間違った愛である中
王妃だけが、まっすぐで、ぶれない
強い母の愛を貫きます。
それがカッコいい。
王妃の息子たちもそれぞれ問題アリなんですが、
王妃は決して息子たちを
否定しない
頭抱えつつもまず受け止める。
受け止めて
認めて、息子を尊重しつつ、
善処できるよう考える
行動する、、
子供が危機に瀕しても
盾となり、敢然と立ち向かい
知恵と勇気で乗り越えていく母の姿を
見れば、子どもは
自ずと問題を克服していくんですね。
その中でとても心に残ったエピソードがあります。
韓国にはケヨンベという盃があるそうです
サイホンと同じ原理で
7分目以上そそげは全部流れだして
空っぽになる盃だそう。
その意味は…
戒盈杯(ケヨンベ):限りなく欲を欲する人間に、自分自身の身分に叶った生活をするよう諭す教訓的な盃。
なんだそうです。
母の期待に応えられない側室の息子、
悲観したその王子に、王妃はこの盃を見せて
完璧なものはいない
己が満足ならば完璧でなくとも
幸せに生きられる
嫌なことを無理にやる方が情けない
と、諭して聞かせます。
このやりとりにはジーンときました。
その他にもいっぱい刺さる言葉や
シーンがあります。
ぜひ見てみてください。
「シュルプ」とは傘だそうです。
ドラマで随所随所にでてくる傘が
印象的です。
はじめは自分は濡れても子が濡れないよう
さす母の傘が、
ラストは母が濡れないように
さす息子の傘になります。
成長したんですね。
じんわり胸が熱くなったラストでした。
うちの子どもたちは?
その身が濡れても私に
傘さしてくれるかな?
さしてくれなかったら寂しいから
傘は二つ持って歩こっと笑笑
…とまあ、私も未だに母の憂いは
ありますが、
我が子を信じて
ブレない母でいたいと思った次第です。
幸せになってほしいという思いだけは
全お母さんみんな、ブレない願いですものね。
パコ山さんのように
太々しいほどでーんと構えて行きましょう!
頑張れ!お母さん!
コメント
こんにちは。
パコ山さんの登場、嬉しいです‼︎
本当ありがとうございました。😆
パコ山さんのように常にでーんと構えていられる母でいたいものです。
返信遅くなりごめんなさい!最近通知が来なくて💦何でか不明なんですよー。
パコちゃんのようなでーんとした母に私もなりたいです。まだまだあの肝っ玉かーさんには程遠いですねー