リフォームのはなし〜リフォームのコンセプト〜

ヒナのお世話が落ち着いたので、

おうちのはなしもまたポツポツと再開します。

ご興味のない方はスルーしてくださいねー

 

 

義実家のリフォームは…

もともとが自分たちが建てたおうちではないので

思い入れもなければ、むしろ不便な方が多い家。

本当に想うような、理想のお部屋にするなら

壊して新築が1番なんでしょうが、、、

壊すのにも数百万かかるそうで、

何よりも、建て替えに立ち塞がったのが、

防火地域という事でした

ざっくり説明して、「火災の危険を防ぐために定められた地域」

これにより、色々と制限ができていたことでした。

建てた頃はなかった制限があって、今新築を建てるとなると

同じような平米数の家は建てれない…

ということ。

なんでやーーー自分の土地なのにーーー

なんで好きなように建てれんの〜？

、と思わなくもないですが、

こればっかりは仕方がない

まあ、いっそ平屋でも良いかなとも思ったのですが、

壊す場合、一時的に荷物を置いておくレンタル倉庫やら、

建築中の仮住まいやらの費用や面倒さに

さっさと断念しました。

コンセプトを決める

リフォームに決めたからには

限界はあるなかで、より思うようにカタチにしたい。

まぁ、自由ですきなようにできますよーと言われたら

はてしなく迷いに迷ってなかなか決まらないかもですが、

これはできない、これならできます、と

選択肢が少ない方が、たしかに決めやすいっちゃー決めやすかったかもしれません…

それでも何がどうなってどうしたいのか頭の中は真っ白。

そこで重要なのは、まず

これは絶対やりたいことを箇条書きにしてみました。

するとだんだん頭の中がスッキリ整理されて

私はどんな感じにしたいのかが見えてきました。

より満足いくリフォームにする為には・・

より・・と入れたのは、

大満足、我がリフォームに一点も曇りなし！！

なーーーーーんて言える人って

いるんかな。。みんなどこか

しまった、こうするんだったとか、こんなはずでは。。とか

あるんじゃないかな・・と思うからです。

私もそうです。やっぱりあります。そーゆーとこ。

なので、より

納得いくリフォームにする為には・・

自分の譲れない部分を整理して、

自分のテーマというか・・・

リフォームのコンセプトを決める!

ことが大事なように思います。

うちの場合は

1. 断熱リフォーム…とにかくあったかい家にする
2. 鳥部屋の確保…鳥だけのためのお部屋が欲しい
3. オカメ粉対策…壁も建具も白に統一する
4. 夫婦別室

これが重要ポイントでした。

下調べも必須です

リフォームの全てを学には果てしなく膨大すぎて途方にくれますが、

自分の譲れない部分を炙り出せたら、そこだけ重点的に調べたらいいので

気分的に楽になりました。

ある程度調べて、見積りや、打ち合わせの時に

知識がある風に話すと

施工業社も、ん？侮れんな・・みたいに思ってくれたところはありました。

なので、おまかせしますーーーーって感じではなく

どんどん口出したり、要望は言った方がいいですね。

私は、この私ですら、もっと言えば良かったと思ってます。

私はまず

この本が大変役に立ちました

やらなければいけない一戸建てリフォーム [ 高橋　みちる ] 価格：1650円（税込、送料無料) (2022/10/6時点) 楽天で購入

 

この本で断熱リフォームで補助金があることを知りました。

断熱に関しては以前記事を書いてます。https://okapara55.com/blog1599

その他、

鳥部屋屋、オカメ粉対策もインコ飼ってる方なら重要事項ですよね。

箇条書きはおススメです

どんなにデジタルな社会になっても、

 

アナログ世代の私には

紙とペンでの箇条書き

気がついたらメモる

下手なイラストでもイメージを書いてみる

これは本当によかったです

 

そうすることで、ぜったいこれは必要よね・・

と気がついた

夫婦別室

 

これも

絶対的譲れないと思ったことのひとつです

なぜなら、我々夫婦、かれこれ20年近く別居状態だったからです

お互い好き勝手してきてからのーーーー

久々の同居・・・・・不安しかない…

これは相当お互いリハビリが必要です。

その為にも、寝室は別、お互いの趣味、嗜好、生活スタイルを

できるだけ尊重できるような家にするには

夫婦別室にすることは不可欠でした。

 

 

譲れない、絶対。

どう自分の部屋を確保したか・・・

夫婦別室リフォームがどうなったか…

次回お話させてくだい。