高いのには訳があったおはなし

おうち事わたくしごと

その後のリ⭐︎ホーム

リフォームの施工業者さんを決めてから、契約金も納め、

いよいよ具体的な段階にはいってきました。

お彼岸に帰れなかったので、お墓参りのために帰ったタイミングで

水回りの仕様や建具、照明、クロス等を選ぶことになりました。

おうちを建てる、またはリフォームする時に、ココが1番ワクワクポイントなんですが、

業者決めるまでに精魂尽きてしまった感がありありなので

正直、「何でもええわ…」な少々ダダ下がりなテンションでのスタートでした。

 

そこまでの色々はこちらの記事です https://okapara55.com/blog1056

 

まずは水回り

今回はキッチンもトイレもお風呂も水回りは全部替えるので

リクシルさんへ。

まずはお風呂。さほどこだわりはなく、とにかく「露天風呂かっ」のように

寒いお風呂があったかくなりさえすれば良いので

まあ、寒々とした寒色系は避けて、あったか系の色にしました。

そこでちょっとビックリ…

寒いお風呂対策にちゃんと浴暖をつけてくれていたんですね。

それは打ち合わせの時聞き漏らしていたのか、知らなかった。

ottoさんがお願いしていたみたいです(この冬相当寒かったのでしょう)

A社はそこは予算オーバーするし、あとから付けることもできるからと

つけていませんでした。

次はトイレ

これもそんな選択肢は無いのでサクサク決めました。

1階はタンクレスの収納付き、2階はタンク付きにしました。

A社はタンク付き一択で選べないムードでしたが、

ひとつはタンクレスで収納棚が欲しかったので、C社は選ばせてもらえました。

そして、キッチン!!

さほど料理はしないくせに、キッチンだけは気に入ったものがあったので

見積り前からこれで見積もってとお願いしていました。

そのシリーズであとはガスコンロとシンクの仕様を決めるのですが、

シンクは悩んでやっぱりステンレスにしました。継ぎ目のないシームレスシンクが

一体感があっていいけど、これはこれでお掃除が大変そうです。

c 

錆とかつけちゃったら目立ちそうです。←前科ものです。

 

コンロはこれが新製品みたいで1番お高め

可愛いけど、きっと予算オーバーしちゃうよねーーーと悩んでると、

設計担当の女の子が

「こちらがお好きそうだったので、

この商品で見積もっていますから大丈夫です!!」

え?マジで?

そうなんです。彼女全てそこそこグレードいいものをセレクトしていたんです。

「見積りより高くなるより、減る方がいいかなと思って

グレードの上のもので見積もってます」

 

その時は私は思わず

 

 

グッジョブ👍と唸りました!

 

床や建具

なんでもそうですが、良いものを見るとダウングレードし辛い…

最初から好きそうなものに設定って、、、

やはり君たち、デキル子達なの???

そんな調子で、わたくし、段々と楽しくなってきました。

20代の可愛い男子と女子を引き連れてショウルームを回る、、

側から見たらまるで娘と息子つれてるような状態で

若い2人の感性やプロとしてのアドバイスを聞きながら

床や建具もサクサクと決まり、

2人に

「今までで最速です!!」

と言われたほどあっというまに決まりました。

しかしクロス…やっぱりクロス

翌日は朝からC社でクロス選びです。

クロス大事です。

クロスでイメージ大きく変わります。

かつて親が家を建てた時、自分の部屋のクロスと照明とカーテン選びが

予算無視だったから、めっちゃワクワクしたのですが

今回は予算もあるしなーーーーと思ってたら

ここでもお好きなものを選んでオッケーですと。

一面だけアクセントクロスにするのも追加とかありません

が、、、、

モリスのクロスはお高くなります。とのこと。

それはクロスが高いのもあるけど、

カルトナージュ でもそうですが、柄をつなげるためにめっちゃたくさん生地を使って

たくさんのムダがでるのですが

クロス貼りもそれと同じなんだそう。

納得。

 

モリスのクロスをアクセントに持ってきたら素敵だろうな、、とは思うけど。

 

クロス選びはたくさんの分厚いカタログと格闘で

朝からお昼挟んで夕方まで悩みました。

 

結局トイレだけは決めれなくて

いったん持ち帰って頭冷やして悩んでくることにしました。

 

 

ひさびさにワクワクときめいた

 

ここしばらくずっと苦行な日々だったのですが

久しぶりにワクワク楽しい時間でした。

それもひとえに、若い営業マンと設計さんがしっかり考えて

見積もってくれていたおかげです。

思えば、A社は、キッチンも、玄関ドアも全てA社専用のカタログがあって

そこに無いものを選ぶと露骨に迷惑そうな顔をしたのが気になっていました

高くなってもいいからこれにしたいというと

少々めんどくさそうだな、という印象をうけました。

この会社の売りだった定額制というのは、多分仕様が決まっていて、

それを選ぶのを前提での金額なので

選択肢は少ない、もしくは無いのかもしれません。

それでもいい、むしろ選択肢は少ない方がいい…

そんな場合はむいてるしお得なんだと思います。

逆にC社は抑えるとこは抑えて、大事な部分は私の好みや夫の要望を踏まえて

好きそうなもの、良いものを選んでくれていたようです。

だとしたら、むしろ高くはないのかもしれない。

工事が終わってみたら、A社は追加追加で結局C社より高くなっていたかもしれませんね。

安いには訳がある

 

安いのには安い訳があり、

高いには高い理由があるんですね。

そう思うと、あのままもしA社にお願いしていたら

どんな家になっていたのかな?と気になるところです😅

たとえ予算内で選べても、気に入ったものではない、

すこし残念さが残る出来上がりだったとしたらそれはそれで悲しい。

一生にもう二度とは無い大仕事ですし、大出費ですから。

また、たとえ安くて同じようなできあがりに完成したとしても、

いちいち迷惑そうだったり、「これでいいじゃありませんか」とか

「これにしておきませんか?」とか言われるのと(実際そう言われました)

「面倒くさくなんてないですよ!満足して頂くことが1番ですので」

という営業マンなら、

やはり気持ちよく感じる方を選びます。

 

肝心なのはこれから

今回、現場監督さんにも会いました

 

またしても若い20代の男の子!!!!(二級建築士さん)

なにココ、若い子しかいないの?

な、わけないわよね、上司たちはみんなぞれぞれいいお年の方々でしたし、

いや、これはきっと、

いいおじさんとおばさんには若いチームをあてて

息子や娘、はたまた孫のように若い子達に、

ついつい親目線 ジジババ目線でみてしまい

生暖かい対応になってしまう…

それを狙ってる?

ジジババ落とし作戦?

だったら私はまんまとはまっとるがな。

 

そんなことには頓着しない割とシビアなOTTOさんですら

設計の女の子の提案にはなんだか無条件で頷いてるし(白目)

あんまり褒めない彼がけっこう褒めてるから(ジト目)

まんざらでもないのでしょうね。

 

しかし

肝心なのはここからです。

 

本当に大事なのはココから。

 

ムッキー💥となることもあるかもです。

えええ???ガックシ。。なこともあるでしょう。

無い訳ない、あると覚悟しておきます。

 

リフォームに100%満足はほぼ無いと聞きますし。

 

しかし、彼らなら、手を抜くことはなさそうです。

失敗しても何とかしてくれそうです。

信じれるか?

と、聞かれたら

信じる。

と言える子達だなと。

 

それだけにもし裏切ったら怖いよ😈

 

まあ、ココ数ヶ月付き合って仕事ぶりを見て

ま、この子達なら許せるかなと思ったことが1番大きいです。

 

とにかく

可愛いのよ。ほんと。←バババカ。

きっと年配夫婦のリフォーム担当?

若いご夫婦にはベテラン担当がつくのかしら?

なんにせよ、

 

まんまと若い子で固める作戦にはめられてますね😔💦

 

さて、今後どうなるか。

 

どうなる?私のリ⭐︎ホーム

 

着工は連休あけです。

 

ようやくそこまで漕ぎつきました。

 

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