温泉にまつわるエトセトラ…

こんばんは。

いよいよ12月になりましたね。

また、「大掃除」とか

「年賀状」がキラーワードな季節到来でございます。

先日、久しぶりの友人とお茶しました。

彼女はちょっと体調崩していて、

「今度、鹿児島へ湯治に行ってくる」

…と。

温泉かー、いいなぁー

あんまし行ってないなーとか

そんな話して、、、

はて？

ほんとにあんまし行ってないかー？と

考えてみたら…

『東京にいた頃は

鬼怒川温泉、草津温泉いったな、

箱根も、熱海も伊東も下田も行ったわなー

子どもたち連れて帰省するたびに

両親や姉たちと玉造温泉や

別府、湯田温泉、

母と2人で湯布院も行ったな

あれれ、けっこう行ってるやん、

近々では

ユニバーサル行った時のホテルのスパは

天然温泉らしいし』

と、

なかなかのonsenist（って言うんか知らんけど）

会社の保養所や契約施設を利用する事が

多かったからか、

大浴場、大の苦手なわりには

あちこちの温泉行ってました。

でも思い返せば、これまでも

不思議な思い出や、

へんてこりんな思い出、

大恥な思い出も多いわたくし。

温泉でも例外でなく、

朝1番に

何の疑いもなく前夜と同じ浴場に入ったら

朝は男の湯になってて、間一髪セーフだったという

今思い出しても冷や汗がでる思い出や、

京都では日帰りで山奥のラドン温泉なるものに

行ったら、予約が入ってませんと言われ、

たしかに予約しました！プンプン💥

と言って

なんとかお部屋をとってもらったけど、

帰りにみれば、予約したのは、その一軒となりの

施設だったという…💦どっちのお店にも

大迷惑な客だったという…

今のように、じゃらんだのトリバゴだのの

ネットで予約ではなく、

旅行本のちっさい写真付きの紹介文だけで

決める時代ですから、

当然当たりはずれもあり、

写真だけで予約して行ってビックリ

全然写真と違うじゃん‼️って事もありました

中でも1番、いまだにあれは

夢？きつねにつままれた？と思うのが

四国に友人たちとドライブ旅行した

「若宮温泉エアーホテル」

これも友人が何かで調べて予約したらしいですが、

ナビのない時代、

地図を頼りに夜の山道を走り

いけどもいけどもホテルどころか民家もない

山道、雨も降り始めて

ほんとにこんな山奥にあるの？と

不安で、4人いるから心強かったけど

2人とかだったら引き返していたわな

そんな山の奥深くに、ついにぼーっと

建物の光を見つけた時の安堵感は

忘れません。

が、ホテルの中も奇妙でした。

とりわけ目に焼きついているのが、

お風呂の前に岩が積み上がっていて

まぁそれだけ見れば岩風呂というか

露天風呂ではあるのですが、

なぜか岩の間にテレビがあり、

雨よけにテレビに傘がさしてあったのです！

しかも映ってるのは砂嵐、、、

なんで？なんのため？

衝撃的なその光景を思い出すにつけ

あれはなんだったのか？夢？

若宮温泉エアーホテル…

は、ほんとにエアーだったんでは？

とのちのちまで思っていたんですが、

何でも検索すればでてくる世の中になってから

ちょっと調べてみたんです

若宮温泉エアーホテル

すると…

あったよ…

若宮温泉エアーホテルは

確かに存在していました。

エアーではなかったのです

そう、エアーは替えて

ニューわかみや温泉とやらになって

何人かの方がブログやレビューも書いておられるような