沢山の鳥と暮らしていると
いろんな事が起こります。
笑えることも 驚きのことも、もちろん哀しいことも…
そのひとつひとつに教訓があり、貴重な経験になっています。
全ウロコインコ集合!
去年ウロコもOtto氏の所から全員やってきました。
合計7ペアになりました。
元々いた3ペアは
ハカセとジョシュ、ハイドとシーク、ワサビとトロです
この子達はみんなでキャッキャと遊ぶことはなくても
同時放鳥してもそれなりに距離を保ちながらも
ケンカすることなく友好関係を維持しています。
Otto氏のところから最初にやってきたのは
ハカセジョシュたちの親であるガリツマ、
円ちゃんのペア、観ちゃんのペアの3ペア
この子達はうち産まれだったり、
過去にもこちらにやってきたことがあったせいか
先住たちも落ち着いていました。
しかし、年末最後にコンちゃんキョウちゃんペアがやってきて
事件は起こりました。
ウロコ傷害事件勃発
このペアはどちらもショップ出身で
先のブログでコンちゃんはとっても良い子と紹介しました (私の子育て、間違ってる?ー鳥編ー)
キョウちゃんはいまいち手にはのってくれませんが、
怖がったり、噛むとかいうことはありません。
ウロコたちのケージは
この輸入ケージを使ってます。
(Amazon USAで買いました。残念ながら日本では売ってません)
真ん中に仕切りがついたものです。
こんちゃんたちはハイドシークペアのお隣に入ってもらいました。
(今思えば一緒にotto さんとこにいたペアを隣にすべきでした)
そして事件?事故?は起こりました。
このケージ仕切りは真ん中で自由に外せるようになってます。
それがとっても便利で使い勝手がいいのですが…
その仕切りが甘かったのか、隙間がもともとあったのか、開けたのか
キョウちゃんが侵入して喧嘩を売ったようです。
何か不穏な音に駆けつけると
ハイドが流血してケージにはりついていました!!
他の子達はいたって普通で怪我ひとつありません。
ハイドだけがグッタリしています。
ハイドはペローシスちゃんです。生活は普通にできますが
歩行はやはり他の子たちよりも遅いです。
だから集中して狙われたのでしょうか。
その時のハイドの怪我は
耳の回りと後頭部の羽がむしられて出血していました。
一方的にやられた感じです。
可哀想に😭😭😭😭すぐに止血と消毒です。
幸い出血はすぐに止まりましたが興奮状態の方が心配です。
隔離して保温ルームに入ってもらいました。
ホッとしたのかしばらく眠っていました。
ごめんね、気付くのが遅くて😭
鳥は怪我には強いです。
「痛い」という感覚には鈍感なんだそうです。
(それって神様の恩恵だなと思いました)
それでも「痛い」ことには変わりないでしょうし、
怖いのは怪我からの感染症なので消毒が重要です。
私はイソジン常備しています。あと止血剤も。
ショック度も大きかったようなので、
しばらくおひとり様でゆっくりすごしてもらい、
3日後にはいつものノリノリハイドに戻っていました。
ああああ、、、良かった😭😭😭
油断は禁物
今回の事件で油断や隙は厳禁だなと痛感しました。
油断していたわけではなかったのですが、
ちょっとした環境の変化がストレスになること、
そのストレスが攻撃性や防御本能を増加させること
もう少し考えるべきでした。
平和ボケしてました。
鳥に罪はありません。全ては私の甘さからなので
これは事件ではなく事故ですね。
在宅してる時でよかったですが、いなかったら…と思うとゾッとします。
申し訳無さでいっぱいです。
鳥もみんな個性がある
オカメインコは概ねおっとりさんが多くて平的な鳥だと思います。
なので大型ブリーダーケージに同居させても
小さな小競り合いはあっても流血事故は今まで皆無です。
一方、
サザナミインコはあんな可愛い顔して気は強い方だと思います。
雑居は老鳥のグループホームのみ。
それでも小競り合いはあったようです。
ウロコはペア同士の雑居は恐ろしくてやったことがありません。
縄張り意識が非常に強いので、
時々間違えて違うケージに入れてしまったら大騒ぎです
↑
間違えるなって話ですが😅
急に凶暴になるケースもあります。発情が関係してると思いますが
急に特定の人間だけ襲ってくることもあるようです。
ウロコあるあるみたいですが ウロコの謎…
私はもっっともラプトルに近いインコと思ってます
油断はできない…というか
あくまでも個人的な意見です😅
そこも魅力なんですけどね。ラプトル嫌いじゃ無いし。
鳥も当然みんな縄張り意識は強い生き物ですから
友好的だと思っても油断は禁物だと肝に銘じた
今回の 「ジェミーさん、事件ですよ!」
でした。
ハイド君はもうすっかりいつものケージに復帰してます。
ちょっとツーブロックになっちゃってますが😅
元気です!!
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